公務員(一般行政職)として働くためには、倍率の高い試験に通る必要があります。
採用区分は大卒程度の上級、短大卒程度の中級、高卒程度の初級に分かれています。
級があがるにつれて試験は難しくなるのですが、試験内容も異なります。
上級では大学の専門分野である政治や経済、法律の問題に答えなければなりません。
専門試験以外にも教養試験があり、通常はマークシート方式の試験を受けます。
さらに小論文もありますし、筆記試験合格後には面接があります。
ここまであげたテストの対策をするのが公務員(一般行政職)として働くコツです。
テストの数が多すぎて一人で勉強スケジュールを管理をするのは難しいですから、予備校に通ってそこの授業に必死でついていくのがおすすめです。
くわえて面接でいい評価を受けるためには、働きたい省庁や地方自治体が管轄する業務と課題について把握することが不可欠です。
問題意識をもってリサーチするといいでしょう。