公務員のお仕事が特に人気になった時代が2008年度以降とされております。
これには理由がありまして2008年の9月に世界恐慌と呼ばれるリーマンショックが起こりました。
それまでは景気はそれほど悪くなく、むしろ正社員よりも楽しく働ける派遣社員、主に女性の花形職業であるスチュワーデス系のお仕事や自動車関連などの製造業のお仕事が人気だったわけですが、この恐慌の煽りを受けて今までの花形職業は人気から急落していきます。
2011年に人気に拍車がかかったお仕事が医師や公務員などのお仕事です。
こちらはまず会社が倒産するということがありません。
また、残業などがどれだけ多くとも、基本的に露頭に迷うことがないほどの人気で、倍率は時に50倍ともされております。