インテリアデザイナーは椅子やテーブル、収納家具といったさまざまなインテリア用品をデザインする仕事で、クリエイティブなセンスが求められます。
ただ、常に自分の思い通りのデザインができるとは限らず、時には依頼者から指示された通りに設計しなければならないこともあります。
そのため、オリジナリティに加えて、注文通りの仕事をこなせる正確さ、ていねいさも同時に持ち合わせていることが、インテリアデザイナーとして働くコツとなります。
インテリアデザイナーを目指すなら、書籍や展覧会などを通じてできるだけたくさんの作品に触れ、すぐれたインテリアとはどういうものかということについて自分なりの考えを持つことが重要です。
また、専門学校に通うなどして製図技術を学んでおくと、就職の際に役立ちます。