楽器を演奏するのも良いですが、楽器職人として裏方の役割で働くのもまたやりがいのあることです。
ラフステッチから製図・材質選び・微調整とたくさんの細かな工程がありそのどれもが大切な制作の現場、丁寧なお仕事と確かな音感・自分自身でもある程度は演奏技術を持っていることがコツとなります。
その為にも、今は楽器の練習を真面目に続けていくこととしましょう。
ピアノやバイオリンといった特定の楽器だけでなく、全般を網羅するトータルな知識も重要です。
演奏会など積極的に聴きに行ったりして触れ合う時間を作るのも、よい財産となります。
就職後はしばらくは修行の日々となるので、根気や協調性も養っていると将来役に立つことでしょう。