消防官は公務員ですから、役所で働く公務員と同様に採用試験に合格する必要があります。
ですが、ただ採用されるだけでは、消防官として活躍することは難しいです。
この職業に就くための努力をしながら、求められる能力を身に着ける努力をするのが理想的なかたちです。
学歴は、ほとんどの自治体が高卒以上を条件としているのでこれをクリアすることが欠かせません。
採用試験の内容は教養試験と適性検査、体力検査があります。
教養試験と適性検査は、市販の対策本で勉強したり、予備校に通ったりして準備するのがいいでしょう。
体力検査をクリアするためには日頃のトレーニングが不可欠でから、過去の試験内容を調べていい成績が残せるように努力しましょう。
晴れて合格したあとに活躍するためには、体力と同時に判断力と忍耐力が欠かせません。
あなたが学生であれば競技スポーツでこれらを鍛えるのがひとつのコツといえます。